フィリピン・バランバン
マングローブの植樹活動を通じて、
自然本来の生態系を守っていく

常石グループでは、造船の拠点があるフィリピン・セブ島 バランバンにおいて、現地沿岸部の生態系保護を目的としたマングローブの植樹を行っています。この取り組みは現地法人のTSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES (CEBU), Inc.の従業員が中心となって、2011年から現在まで毎年にわたって行っており、これまでの活動で沿岸部には9万本のマングローブが植樹されました。

 

マングローブは他の植物と比べて丈夫な葉を持ち、二酸化炭素の吸収量や土壌の炭素固定量が多いため、環境保全への貢献も大きく期待されています。また、複雑に成長する根(支柱根)により、多様な生物が生息できる干潟の生態系を生み出すほか、高波による海岸侵食を防ぐ貴重な防波堤の役割を果たしてくれるため、生態系の保護において最適な植物なのです。

 

ものづくりに関わる常石グループは、各事業において二酸化炭素排出量の削減に取り組むと共に、地域・社会を起点にした、さまざまな環境保護活動を通じて豊かな自然を次代に引き継いでいきたいと考えています。