互いに切磋琢磨し、
知識と技術を高め合う
常石造船では、ものづくり技術の向上と技能伝承を目的とした「常石技能オリンピック」を2001年より毎年、常石工場で開催しています。回を重ねるごとに競技数を増やし、CO₂溶接、配線・結線、フォークリフト運転、天井クレーン運転など、船舶を造るうえで不可欠となる多様な技術を競う総合的な大会です。100人を超える参加者が集い、日ごろの鍛錬の成果を発揮して競い合うと同時に、技術を学び合う絶好の機会となっています。

高品質な造船技術を支える
徹底した安全意識と個の技能向上
この技能オリンピックで問われるのは作業の正確性や、仕上がりの品質だけではありません。もう一つの大事な要素が、作業の安全性です。
私たちが考える「高品質な造船技術」には、建造のための技術に加えて、安全性の確保も含まれています。常石グループでは現場における安全の考え方を定期的に共有しながら日々改善を重ねており、「安全なくして技術なし」という理念を徹底させる上でも、大切な機会となっています。
また近年では中国やフィリピンなど海外拠点出身の従業員も、実習で来日している期間に開催された技能オリンピックに多数参加し、多くの部門で上位入賞を果たしています。日本国内のみならず海外の従業員も切磋琢磨することが、働くうえでのモチベーションの向上にもつながっています。
時代の変化に対応し、お客様のニーズに合う高品質な船舶を提供するために、今後も常石グループでは一人ひとりの技能向上に努めていきます。

