ツネイシセブ財団が第7回植樹活動を実施 ~豊かな自然環境を次世代につなぐ~
TSUNEISHI FOUNDATION (CEBU), Inc.(所在地:フィリピン共和国セブ州セブ島バランバン、取締役社長:三島明彦、以下ツネイシセブ財団)は10月20日、常石グループ各社から約120人のボランティアが参加し、地元バランバン町の山林で1,500本の苗木を植樹しました。
ツネイシセブ財団は社会貢献活動の一環として、2012年から植樹・環境保護活動を行っており、長年にわたる植樹活動により、バランバン町の山林には多くの樹木が繁茂(はんも)しています。
参加者は、TSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES (CEBU), Inc. 環境グループのNorberto Magbanuaさんから苗木を植える方法の説明を受け、苗木を植えました。今はまだ小さな苗木たちですが、50年後、100年後には立派な樹木となり、豊かな緑の森として広がっていくことが期待されます。
三島明彦社長は「環境保護においては、関心を持って継続することが重要です。地球の財産である豊かな自然を次世代に引き継ぐ植樹活動をこれからも推進していきます。皆さんのご協力に感謝するとともに、今後とも植樹活動への参加をお願いします」と挨拶を述べました。
ツネイシセブ財団は今後も地域に根付き、環境保護活動に取り組み、豊かな自然環境づくりに貢献していきます。
■Tsuneishi Foundation (CEBU), Inc.について
ツネイシセブ財団は、教育、医療、環境の3つを柱に地域社会の発展を目指し、2010年6月に設立しました。TSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES (CEBU), INC.(http://www.thici.com/)など在フィリピンの常石グループ会社7社からの寄付金を財源に、奨学金制度や産科施設の設置、植樹活動のほか災害支援活動を進めています。
◇主な活動
【教育】高校、大学への奨学金制度、校舎の新設、および修繕などの環境整備
【基本医療および子どもへの支援】日常医療、健康意識の浸透、産科施設、医療および歯科検診の提供など
【環境】山林の植樹・育樹、苗木の育成、マングローブの植樹
【その他】寄付、災害支援など
■ TSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES (CEBU), Inc.について
フィリピン・セブ島にある、常石グループとフィリピンのアボイティス・グループとの合弁会社です。3万トン級から18万トン 級のばら積み貨物船を中心に、年間約20隻を建造し、従業員数は協力会社を含め1万人を超えるフィリピン有数の造船所です。Philippine Economic Zone Authority(PEZA、フィリピン経済特区庁)より、輸出事業におけるフィリピン経済の成長への貢献や、地域の発展に貢献するCSR活動で功績を認められ、優秀輸出企業賞と優秀地域プロジェクト企業賞などを2004 年からこれまで10回に渡って受賞しています。
URL:http://www.thici.com/
事業内容:船舶の建造および修繕
設立:1994年9月
従業員:約10,000人(2018年1月時点、協力会社社員含む)
所在地:フィリピン共和国 セブ島 バランバン
Buanoy, Balamban, Cebu, Philippines 6041
敷地面積:約147万平方メートル
主要設備:船台2基、建造ドック1基、海上クレーン2基など
建造実績船種:ばら積み貨物船、自動車運搬船、タグボート
- 本件に関するお問い合わせ先 -
ツネイシホールディングス株式会社
マーケティングコミュニケーション部
pr@tsuneishi.com
TEL:084-987-4915