神原ロジスティクス モーダルシフトで鉄道輸送を活用、CO2を年間1,180トン削減に貢献

2021年11月26日

神原ロジスティクス

[企業動向]

神原ロジスティクス モーダルシフトで鉄道輸送を活用、CO2を年間1,180トン削減に貢献

神原ロジスティクスが鉄道輸送へのモーダルシフトでCO2の削減に貢献

 神原ロジスティクスは、従来トラックで輸送されていた輸送の一部区間を鉄道輸送にモーダルシフトし、CO2の排出量をトラック輸送と比較し年間84%、1,180トンの削減に貢献する見込みです。

 11月8日から、常石グループの廃棄物処理事業を行うツネイシカムテックスが埼玉工場と福山工場間で実施していた製品・原料輸送のうち、埼玉県の熊谷ターミナル駅から岡山県の東水島駅までの区間を鉄道輸送に切り替えました。輸送には20フィートの海上コンテナを使用し、往路では製品を、復路では製品の原料となる焼却灰を輸送しています。輸送可能量は1日約100トン、年間で約2万5,000トンです。

 神原ロジスティクスでは、ツネイシカムテックスよりトラック輸送で発生するCO2排出量削減の相談を受け、課題の抽出から輸送スキームの構築、一部輸送のモーダルシフトのアレンジ、ドア to ドアの輸送手配などを実施しました。この度、第二種貨物利用運送事業(鉄道)の許可を取得したことで、「大量・多頻度・長距離」の貨物輸送に、全国の鉄道輸送網を活用したモーダルシフトを実現できるとともに、CO2排出量の削減や貨物輸送コストの削減に寄与するロジスティクスを提案可能となり、既存サービスである国際複合一貫輸送や倉庫保管などのサービスとの連携も視野に展開を進めます。

 神原ロジスティクス 宮﨑 裕司社長は「サービスに鉄道輸送を加えたことで、顧客のCO2排出量削減に貢献できるとともに、業界の課題となっているトラックドライバー不足などにも寄与すると考えています。今後も、お客さまの課題解決と環境負荷の低減を両立する総合物流サービスを提供すべく、取り組みを進めていきます」とコメントしています。

 神原ロジスティクスでは、2021年10月に1,000㎡の本格的な危険物倉庫を竣工するなど業務範囲を拡大し、多様性を増すお客さまの物流ニーズに対応すると同時に、CO2排出量の削減などの環境負荷低減を見据えた事業運営を推進していきます。

■神原ロジスティクス株式会社について
1978年設立の前身企業、常石ポートサービスより継承した物流事業を展開しています。海上輸送、通関、倉庫保管のほか、国内の陸上輸送など、総合的な物流サービスを提供。倉庫から店舗へのジャストインタイム納入や、倉庫での検品や修理も担い、荷主企業の効率的な物流を支えています。さらに、NVOCC業者として、日本各地の港と中国・東南アジアを結び多様なサービスを組み合わせ、それぞれの顧客に最適な物流ソリューションを提供しています。

URL: https://www.kambara-logistics.com
代表取締役:宮﨑 裕司
事業内容:通関業、倉庫業、貨物自動車運送業、貨物利用運送業、船舶代理店業
創業:1978年(昭和53年)
資本金:3,000万円
従業員:128人(2021年1月時点)
支店・事業所:阪神事務所
取扱貨物の実績:アパレル、雑貨、造船資機材、各種機械装置

- 本件に関するお問い合わせ先 -
神原ロジスティクス株式会社 総務部
TEL:084-981-2180