常石造船、三井E&S造船(商船事業)との資本提携を締結

2021年10月1日

常石造船

[企業動向]

 常石造船株式会社(本社:広島県福山市沼隈町常石1083番地、代表取締役社長:奥村幸生 以下、当社)は2021年4月23日付「常石造船株式会社と三井E&S造船株式会社(商船事業)の資本提携に関するお知らせ」で公表したとおり、株式会社三井E&Sホールディングス(本社:東京都中央区築地5丁目6番4号 代表取締役社長:岡良一氏、以下三井E&S HD)と艦艇事業等を除いた商船事業を主な事業とする三井E&S造船株式会社(本社:東京都中央区築地5丁目6番4号 代表取締役社長:船津勇氏 以下、MES-S)の株式の一部譲受け(以下、本取引)を本日完了いたしました。
 本取引を以て当社は、艦艇事業等を除いた商船事業及び一部の子会社・関連会社※を有するMES-Sの発行済み株式の49%を取得いたしました。

 ※MES-Sの一部の子会社・関連会社とは、新潟造船株式会社(本社:新潟県新潟市 代表取締役社長:岩松安則氏、以下新潟造船)及びMES由良ドック株式会社(本社:和歌山県日高郡 代表取締役社長:山口博美氏、以下MES由良ドック)、並びに、持分法適用関連会社である江蘇揚子三井造船有限公司(本社:中国江蘇省太倉市 社長:宋書明氏)です。

1. 本取引の目的
当社は2018年5月7日にMES-Sと商船事業分野の業務提携契約を締結し、設計開発力やコスト競争力の強化等に協力して取り組んで参りました。本取引により関係性を深化することで、顧客に当社のコスト競争力とMES-Sの技術力を併せ持つ船やサービスを提供し、持続可能な成長を実現します。

2. 今後の展望
地球温暖化を防ぐために重要度が高まる環境技術の向上と、デジタル技術の開発、活用により、船舶の経済性や安全性の向上に努めます。
環境技術…MES-Sが得意とするガス関連の技術を活用し、アンモニア燃料船など次世代燃料対応や、LPG運搬船の建造などでの協業を加速します。
デジタル化…MES-Sが世界トップレベルの技術を持つ自律運航船について共同での取り組みを検討します。また両社でデータ収集や活用について検討し、新たなサービスの創出を目指します。
加えて両社の持つ修繕事業や小型船事業など、関連会社間においてもシナジーを創出する体制を構築します。

3. 人事について
当社5名をMES-Sおよび子会社の役員として派遣します。(常石造船の役職は兼務)
三井E&S造船 取締役(常勤) 関 広史 (常石造船 執行役員)
三井E&S造船 取締役(非常勤) 芦田 琢磨 (常石造船 常務取締役)
三井E&S造船 監査役(非常勤) 今西 周二 (常石造船 課長)
新潟造船 取締役(非常勤) 河野 仁至(常石造船 専務取締役)
MES由良ドック 取締役(非常勤) 神原 三千夫(常石造船 取締役)

【本日、資本提携締結に関するプレスリリースを、三井E&S HDも発表しています。】

以上

■常石造船株式会社
2017年に100周年を迎えた常石造船(広島県福山市)は、造船・海運業を中心に事業展開する常石グループの中核会社です。国内の常石工場(本社)とフィリピン、中国の海外工場を製造拠点に、ばら積み貨物船、コンテナ船、タンカーなどを建造しています。
URL:https://www.tsuneishi.co.jp/
代表取締役社長: 奥村 幸生
事業内容:船舶の建造、修繕
創業:1917年(大正6年)7月
資本金:1億円
従業員:869人(2020年12月時点)
事業拠点:常石工場(広島県福山市)

造船事業関連会社:
TSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES (CEBU), Inc.(フィリピン・セブ島)
http://www.thici.com/
常石集団(舟山)造船有限公司(中国・浙江省)
http://www.tsuneishi-zs.com/
常石鉄工株式会社(広島県福山市)
https://www.tsuneishi-iw.jp/
常石商事株式会社(広島県福山市)
https://www.tsuneishi-trading.co.jp/
常石エンジニアリング株式会社(広島県福山市)
http://www.tsune-e.com/
株式会社三保造船所(静岡県静岡市)
http://www.mihozosen.co.jp/

- 本件に関するお問い合わせ先 -
ツネイシホールディングス株式会社
広報部
TEL : 084-987-4915
メール : pr@tsuneishi.com