ツネイシクラフト&ファシリティーズ 消防艇「かわさき」がシップ・オブ・ザ・イヤー2020「小型船・特殊船部門賞」を受賞

2021年5月24日

ツネイシクラフト&ファシリティーズ

[企業動向]

ツネイシクラフト&ファシリティーズ 消防艇「かわさき」がシップ・オブ・ザ・イヤー2020「小型船・特殊船部門賞」を受賞

シップ・オブ・ザ・イヤー2020小型船・特殊船部門賞を受賞した消防艇「かわさき」

 ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社(本社:広島県尾道市浦崎町1471番地8、代表取締役社長:神原潤)が建造した消防艇「かわさき」は、公益社団法人日本船舶海洋工学会が主催するシップ・オブ・ザ・イヤー2020の「小型船・特殊船部門賞」を受賞しました。

 本船は、2020年3月に神奈川県川崎市消防局向けに竣工した消防艇で、総トン数109トン、放水砲6門を装備しています。海上火災など災害時に最前線での活動拠点として活用され、同クラスでは類を見ない広い緊急救助デッキとウォータージェット推進を両立させています。船尾中心を大胆に切上げた形状を開発したことで技術面でのハードルを乗り越えた点のほか、消防隊員が扱いやすい自動位置保持技術の完成度などが評価されました。これらの技術は、今後の他の船舶への普及も期待されており、神奈川県川崎市、一般社団法人日本造船技術センター、ならびにツネイシクラフト&ファシリティーズの3社での受賞に至りました。

 ツネイシクラフト&ファシリティーズでは、これまでも小型旅客船「awalineきらら」や、電気推進旅客船「あまのかわ」が、それぞれ2011年、2012年のシップオブザイヤーで部門賞を受賞しており、技術の独創性や革新性、居住性の高いデザイン、地域社会への貢献度などが評価されています。

■川崎市消防局消防艇「かわさき」の概要
船名:かわさき
全長×船幅×深さ:33.20m×8.00m×3.00
総トン数:109トン
主機:MTU16V 2000M84
船種:消防艇
主な艤装品:ウォータージェット推進装置、自動位置保持装置、緊急救助スペース、水上オートバイドッキング搭載艇
建造工場:ツネイシクラフト&ファシリティーズ浦崎工場

■日本船舶海洋工学会ウェブサイト
https://www.jasnaoe.or.jp/soy/

■消防艇「かわさき」の紹介動画
https://www.youtube.com/watch?time_continue=3&v=Amhpsp5vUxY&feature=emb_logoOn

■消防艇「かわさき」がコロナ禍の社会にエールを贈る一斉放水
https://www.youtube.com/watch?v=kfP9zA_1Coc

■ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社
アルミ船建造および修繕のクラフト事業・総合建設事業・救命艇事業を行っています。事業を通じて海上交通や暮らしの安全性、快適性を追及することで人々に快適な暮らしを提供し、未来と調和した新たな取り組みに挑戦しています。

URL:http://tsuneishi-fc.com/

代表取締役社長:神原 潤
事業内容:アルミ(軽合金)製船舶建造・修理、総合建設業、救命艇保守点検
設立:2010年12月
資本金:5,000万円
従業員数:54人(2020年12月31日時点)
建造実績船種:旅客船、漁業取締船など
関連会社:株式会社ティエフシー http://touhoku-fc.com/

- 本件に関するお問い合わせ先 -
ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社
経営管理部
TEL:0848‒73‒5282 FAX:0848‒73‒5323