常石造船、4万2,000トン型ばら積み貨物船“TESS42”の1番船を竣工 ~市場のハンディサイズ大型化を牽引~

2021年5月21日

常石造船

[製品]

常石造船、4万2,000トン型ばら積み貨物船“TESS42”の1番船を竣工 ~市場のハンディサイズ大型化を牽引~

4万2,000トン型ばら積み貨物船 “TESS42”の1番船を竣工

 常石造船株式会社(本社:広島県福山市沼隈町常石1083番地、代表取締役社長:奥村幸生)は5月13日、4万2,000トン型ばら積み貨物船“TESS42”の1番船をグループの中国拠点である常石集団(舟山)造船有限公司(所在地:中国浙江省舟山市岱山県秀山)にて竣工しました。

 TESS42の最大の特徴は、汎用性と積載性能の両立です。ヒット船型TESS38と同じ全長(180m)に抑え汎用性を保ちながら、載貨重量はTESS38と同喫水時で約2,000MT、満載時は約4,000MT増加し、市場のハンディサイズ大型化を牽引しています。
 貨物艙には鉄鉱石、穀物、石炭の三大バルク貨物に加え、ホットコイル、硫黄などの積載も可能です。さらに甲板上の固縛装置を使い木材を搭載することで、一つの航海でバルク貨物と木材の同時輸送を可能にするなど、柔軟な航海を実現します。

 高い燃費・環境性能もTESS42の特徴です。船型を最適化し、TESS38比でトンマイル当りの燃料消費量を約4%以上削減。航続距離も大幅に伸びています。
 窒素酸化物排出三次規制(NOx Tier3)に標準対応し、かつ硫黄酸化物(SOx)排出規制への対応としてスクラバー装置を搭載し環境性能を高めました。

 常石造船は今後も、環境への負荷軽減とお客さまの経済性を両立した高品質な船舶をお届けします。

【TESS42の主要目】
全長×幅×深さ:180m × 32.2m × 15.4m
載貨重量トン数:42,200MT
貨物艙容量:52,400㎥
喫水:10.75m
総トン数 :26,700
※TESS42の詳細情報(常石造船サイト製品情報ページ):
https://www.tsuneishi.co.jp/products/tess42/

■常石造船株式会社
2017年に100周年を迎えた常石造船(広島県福山市)は、造船・海運業を中心に事業展開する常石グループの中核会社です。国内の常石工場(本社)とフィリピン、中国の海外工場を製造拠点に、ばら積み貨物船、コンテナ船、タンカーなどを建造しています。
URL:https://www.tsuneishi.co.jp/
代表取締役社長: 奥村 幸生
事業内容:船舶の建造、修繕
創業:1917年(大正6年)7月
資本金:1億円
従業員:869人(2020年12月時点)
事業拠点:常石工場(広島県福山市)

造船事業関連会社:
TSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES (CEBU), Inc.(フィリピン・セブ島)
http://www.thici.com/
常石集団(舟山)造船有限公司(中国・浙江省)
http://www.tsuneishi-zs.com/
ASTILLERO TSUNEISHI PARAGUAY S.A.(パラグアイ・セントラル州ビリェタ市)
http://www.tsuneishi.com.py/
常石鉄工株式会社(広島県福山市)
https://www.tsuneishi-iw.jp/
常石商事株式会社(広島県福山市)
https://www.tsuneishi-trading.co.jp/
常石エンジニアリング株式会社(広島県福山市)
http://www.tsune-e.com/
株式会社三保造船所(静岡県静岡市)
http://www.mihozosen.co.jp/

- 本件に関するお問い合わせ先 -
ツネイシホールディングス株式会社
広報部
pr@tsuneishi.com
 
TEL:084-987-4915