常石集団(舟山)造船有限公司が中国国営企業より新船型の1,091TEU型コンテナ運搬船3隻を受注

2021年1月12日

常石集団(舟山)造船

[製品]

常石集団(舟山)造船有限公司が中国国営企業より新船型の1,091TEU型コンテナ運搬船3隻を受注

常石集団(舟山)造船有限公司が受注した新船型の1091TEU型コンテナ運搬船

 常石集団(舟山)造船有限公司(所在地:中国浙江省舟山市岱山県秀山郷箬跳村、総経理:佐藤二郎、以下TZS)は2020年12月に、中国の国営企業である江蘇省港口集団有限公司傘下の海運会社、太倉港集装箱海運有限公司より1,091TEU型コンテナ運搬船3隻を受注しました。

 これまでも中国の国営企業である上海国際港務(集団)股份有限公司傘下の上海海華輪船有限公司向けに前モデルの1,020TEU型4隻の引き渡し実績があり、実海域での航海性能が高く評価されています。

 常石造船の1,091TEU型コンテナ運搬船は日中間のフィーダー輸送に最適化した新船型です。抵抗を低減する船体形状や省エネ装置MT-FAST等の独自技術を搭載することで、1,020TEU型比で燃費性能が大きく向上しました。環境性能も強化しており、温室効果ガス排出削減の国際ルールであるEEDI Phase3をクリアし、バラスト水処理装置の搭載に加え、海難事故に備え燃料タンクを二重にし、油流出などによる海洋汚染への防止策を講じています。また、貨物艙や艤装品の配置を工夫することでコンテナの最大積載本数を 1,020TEU型比で71本(20FT換算)増加し、総トン数1万未満としては最大級となる1,091本を実現しました。

 TZSは2013年より2800TEU型を含めたフィーダーコンテナ船を累計で約40隻受注しており、ばら積み貨物船に限らず、コンテナ運搬船の建造においても豊富な経験と高い技術力を有します。

 TZSはこれからも、お客さまへ経済性と環境負荷の軽減を両立した船舶を提供します。

【主要目】
・全長×幅×深さ : 146m × 23.25m × 11.5m
・最大コンテナ積載数 : 1,091TEU
・喫水:8.5m
・総トン数:10,000未満

1,091TEU型コンテナ運搬船の情報(常石造船サイト): https://www.tsuneishi.co.jp/products/1091teu/

■常石集団(舟山)造船有限公司
中国浙江省に位置する常石造船株式会社(本社:広島県福山市)の中国のグループ会社。3万トン級から10万トン級のばら積み貨物船やフィーダーコンテナ船、プロダクトタンカーなどを建造。
URL:https://www.tsuneishi-zs.com/ 
事業内容:船舶の建造
設立:2003年12月
従業員:約5,300人(2019年12月時点、協力会社含む)
所在地:中国浙江省舟山市岱山県秀山郷箬跳村
敷地面積:約130万平方メートル
主要設備:船台2基、建造ドック1基、700トン門型クレーン2基、3,000トン級海上クレーン1基など
建造実績船型:ばら積み貨物船、フィーダーコンテナ船、プロダクトタンカー、タグボートなど

- 本件に関するお問い合わせ先 -
ツネイシホールディングス株式会社
広報部
pr@tsuneishi.com 
TEL:084-987-4915