プレスリリース
ロケット洋上回収船のAiP(基本設計承認)を取得
―海と宇宙をつなぐ新たな価値創造―
常石ソリューションズ東京ベイ株式会社(本社:東京都港区 代表者:代表取締役社長 柴田憲一)は、将来宇宙輸送システム株式会社(本社:東京都中央区 代表者:代表取締役社長 兼 最高経営責任者 畑田康二郎、以下「ISC」)および株式会社商船三井(本社:東京都港区 代表者:社長執行役員 田村城太郎、以下「商船三井」)と連携し、無人・自律型のロケット洋上回収船の基本設計について、米国船級協会ABS(American Bureau of Shipping)より基本設計承認(Approval in Principle、以下「AiP」)(*1)を取得しました。
本承認は、ロケット洋上回収船に加え、回収を支援する支援船、ならびにそれらを統合的に監視・制御する陸上管制システムを含む、洋上回収システム全体のコンセプトについて、安全性・技術的成立性が第三者機関であるABSにより確認されたものです。ロケットの洋上回収は、飛翔経路下の安全性向上に加え、再使用型ロケットの効率的な回収を可能とし、打上げコスト低減や宇宙利用の裾野拡大に貢献することが期待されています。また、無人・自律運用により、人の直接関与を最小限に抑え、高い安全性を確保した運用が可能となります。
当社の強みである高度な船舶・海洋設備の開発設計技術、液化ガス関連技術、自律操船・デジタライゼーション技術を軸としたシステムインテグレーションを活かし、ロケット洋上回収船の概念設計に取り組んできました。今後もABSからの技術的アドバイスを受けながら、ISC、商船三井と緊密に連携し、設計の高度化および実装に向けた検討を進めていきます。
当社は、「未来の価値を、いまつくる」をスローガンに、海と宇宙をつなぐ新たな価値創造に取り組んでまいります。
(*1)船や設備の設計について、「コンセプト段階で技術的に成立し、安全面・規則面で大きな問題がない」ことを、船級協会が確認する初期承認。
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常石ソリューションズ東京ベイ(旧社名:三井E&S造船)、将来宇宙輸送システム・商船三井と連携協定書を締結。ロケットの洋上発射・洋上回収船の事業化を検討
https://www.tsuneishi.co.jp/tokyobay/news/p455/
【常石ソリューションズ東京ベイ株式会社】
常石ソリューションズ東京ベイ株式会社は、100年を超える船舶設計・建造により培ってきた船舶の開発・設計・建造技術と40年以上に亘るLNG船建造経験、自律操船・デジタライゼーション技術をコア技術とし、新燃料関連エンジニアリングへの対応、海上輸送に関わる安全性向上・船員の労働環境改善といった社会・お客様の課題・ニーズの解決に貢献する、ファブレスのエンジニアリング会社です。
代表者:代表取締役社長 柴田憲一
本社所在地:東京都港区台場二丁目3番2号
設立年:2017年5月22日(創業:1917年)
事業内容:設計エンジニアリングサービス、舶用機器、新燃料・ガス関連機器エンジニアリング、操船システム、DX・モニタリング、技術支援など
企業サイト:https://www.tsuneishi.co.jp/tokyobay/
- 本件に関するお問い合わせ先 -
常石ソリューションズ東京ベイ株式会社
営業部
03-6426-0243