常石グループ

トピックス

2025.8.12

東ティモール共和国の第2期技能実習生が常石造船で実習を開始

常石造船の海外展開に合わせ、8月8日に東ティモールより11名の技能実習生を迎えました。2024年1月に、東ティモール政府の要請を受け、世界の造船産業のさらなる振興に協力することを目的として、常石造船での実習生受入れに関する調印が行われ、今回が第2期生となります。

実習生は溶接職(半自動溶接作業)9名、足場職(とび)2名として、東ティモール現地での選考会を経て来日しました。今回の受入れは、常造事業協同組合を監理団体とし、生活面でのサポートなどを含め安心して技能実習ができる環境を整えています。入国後講習やオリエンテーションは常造事業協同組合にて実施し、安全教育については常石造船安全室が実施しました。滞在中、実習生は常石造船の協力会社11社に所属します。

2025年1月に来日した第一期生に続き、約1年間の実習に取り組んでまいります。

関連情報:
東ティモール共和国の第1期技能実習生が常石造船で実習を開始
常石造船、東ティモール共和国の外国人技能実習生を受け入れ