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2024.10.29

ツネイシクラフト&ファシリティーズ、日本中小型造船工業会が「海洋文化都市くれ海博2024」にてハイドロびんごを運航

海洋文化都市くれ海博2024

ツネイシクラフト&ファシリティーズと日本中小型造船工業会は、11月10日におこなわれる「海洋文化都市くれ海博2024」にて、水素混焼エンジン搭載の旅客船「ハイドロびんご」を運航します。

「海洋文化都市くれ海博2024」は、海に関する研究や仕事、先端技術に触れる体験型イベントです。アジアにおける海洋・海事の新たな拠点づくりに向けて、呉市と広島大学が進める「タウン・アンド・ガウン構想」の一環で、実施されます。
メイン会場の大和ミュージアム(広島県呉市)周辺では海事関連の企業・団体の紹介ブース、船の見学、子ども向けセミナーやワークショップ、ハイドロびんごの乗船体験を実施。サブ会場として、海上保安大学校では新練習船「いつくしま」が公開され、JMU呉事業所では造船所見学を実施します。

ハイドロびんごは、会場の呉中央桟橋を出発し、約40分間の乗船体験を提供します。イベントの参加者にはハイドロびんごの乗船を通して、水素エネルギーが普及した海洋・海事の未来を体験いただきます。

 

■「海洋文化都市くれ海博2024」概要
開催日程:2024年11月10日(日)
開催場所:1)大和ミュージアムおよび周辺広場 2)海上保安大学校 3)JMU呉事業所
ウェブサイト:https://www.hiroshima-u.ac.jp/kuretgo/expo
主催:海洋文化都市くれ推進協議会

■「ハイドロびんご」乗船体験 事前申込について
※「ハイドロびんご」乗船は定員に達したため募集を終了しました。

■ハイドロびんごについて
来たる水素社会を牽引する次世代燃料船として2021年7月に竣工。
水素と軽油を混ぜ合わせて燃焼する水素混焼エンジンを搭載した世界初の旅客船。
水素混焼制御システムにより二酸化炭素の排出量を最大50%抑制可能。竣工以来、数々のイベントに参加し、国内外のメディアに取り上げられ、注目を浴びています。

 

<お問い合わせ>
- イベントに関するお問い合わせ先 -
呉市企画課
TEL:0823-25-3272

 

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  • 水素混焼エンジン搭載旅客船「ハイドロびんご」
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