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2024.10.25

ツネイシセブ財団が第14回植樹活動を実施~豊かな自然環境を次世代につなぐ~

植樹の様子

TSUNEISHI FOUNDATION (CEBU), Inc.(所在地:フィリピン共和国セブ州セブ島バランバン、代表取締役社長:瀬戸 靖明、以下ツネイシセブ財団)は10月19日、地元バランバン町の山林で苗木の植樹活動を実施しました。ツネイシセブ財団は、社会貢献活動の一環として、2012年から植樹・環境保護活動をしており、今回は14回目の植樹活動です。

今回の植樹活動は、常石グループ各社からボランティア205名が参加し、現地語でTugas(Vitex parviflora, 英名Molave)と呼ばれる樹木の苗木を植えました。前夜の雨の影響で一部地面がぬかるんだ状態でしたが、参加者は足元を確認しながら、一本一本丁寧に作業し、2,000本の植樹を行いました。

ツネイシセブ財団の海崎 良理事は「将来、本日植えた苗木が豊かな森として広がり、より良い自然環境を地域や次の世代に与えてくれます。土砂崩れを防ぐことや、綺麗な水と空気の確保にもつながっていきます」とボランティア活動に感謝を伝えました。

ツネイシセブ財団は、今後もこの植樹活動を継続するとともに、地域に根付いた環境保護活動に取り組み、豊かな自然環境づくりに貢献していきます。

 

■TSUNEISHI FOUNDATION (CEBU), Inc.について
ツネイシセブ財団は、教育、医療、環境の3つを柱に地域社会の発展を目指し、2010年6月に設立しました。TSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES (CEBU), Inc. など在フィリピンの常石グループ会社7社からの寄付金を財源に、奨学金制度や産科施設の設置、植樹活動のほか災害支援活動を進めています。

 

◇主な活動
【教育】 高校、大学への奨学金制度、校舎の新設、および修繕などの環境整備
【基本医療および子どもへの支援】 日常医療、健康意識の浸透、産科施設、医療および歯科検診の提供など
【環境】 山林の植樹・育樹、苗木の育成、マングローブの植樹
【その他】 寄付、災害支援など

 

■ TSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES (CEBU), Inc.について
フィリピン・セブ島にある、常石グループとフィリピンのアボイティス・グループとの合弁会社です。3万トン級から18万トン級のばら積み貨物船を中心に、年間約20隻を建造し、従業員数は協力会社を含め8千人を超えるフィリピン有数の造船所です。

 

URL:http://www.thici.com/
事業内容:船舶の建造および修繕
設立:1994年9月
従業員:8,277人(2024年9月時点、協力会社社員含む)
所在地:フィリピン共和国 セブ島 バランバン
Buanoy, Balamban, Cebu, Philippines 6041
敷地面積:約147万平方メートル
主要設備:船台2基、建造ドック1基、海上クレーン2基など
建造実績船種:ばら積み貨物船、自動車運搬船、タグボート

 

- 本件に関するお問い合わせ先 -
ツネイシホールディングス株式会社
広報部
pr@tsuneishi.com
TEL:084-987-4915

  • 植樹の様子
  • 植樹に参加したボランティアの皆さん
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