常石造船 広島大学との2019年度 共同研究成果報告会を開催 ~環境負荷低減と顧客価値向上へ~

2020年7月14日

常石造船

[技術・開発]

常石造船 広島大学との2019年度 共同研究成果報告会を開催  ~環境負荷低減と顧客価値向上へ~

2019年度の成果報告会は初のウェブ会議形式となった

 常石造船株式会社(本社: 広島県福山市沼隈町常石1083、代表取締役社長:河野健二)は7月2日、国立大学法人広島大学 大学院 工学研究科(東広島市鏡山1-3-2、学長:越智光夫)と2019年度の共同研究に関する成果報告会を開催しました。

 本共同研究は当社建造船の顧客価値の最大化と、近年の大きな課題である環境負荷低減とを両立するため、2004年から4つの分野(性能 / 構造 / 艤装 / 環境)で110件の研究を行ってきました。成果の実船への適応率は75%以上です。

 2019年度の報告会では全14テーマの成果について、新型コロナウイルス感染拡大防止のため常石造船と広島大学をインターネットでつなぎ、初のウェブ会議形式で発表しました。

■2019年度の主な研究テーマ
・風圧抵抗低減
 常石造船独自の “AEROLINE技術の高性能化及び上部構造物の風圧抵抗による速力への影響把握”
・生産効率向上
 “最適なブロック配置のための工程表”

 常石造船の奥村幸生設計本部長は「大きな変化に見舞われていますが、こんな時だからこそ次の時代を見据えた研究が重要です。共に頑張りましょう」と期待を表明し、広島大学の安川広紀教授は「この共同研究さらに進化させることで、より良い製品開発に貢献していきたいと考えています」と述べました。

 2020年度は、引き続き応用領域を重点とした12テーマについて共同研究を実施します。

 なお、常石造船と広島大学は2019年5月に包括的研究協力に関する協定を締結し、船舶工学分野のみならず幅広い分野の研究や人的交流を実施しています。

■常石造船株式会社
2017年に100周年を迎えた常石造船(広島県福山市)は、造船・海運業を中心に事業展開する常石グループの中核会社です。国内の常石工場(本社)とフィリピン、中国、パラグアイの海外3工場を製造拠点に、3万トン~18万トン級のばら積み貨物船、コンテナ船、タンカー、客船などを建造しています。
URL:https://www.tsuneishi.co.jp/
代表取締役社長:河野 健二
事業内容:船舶の建造、修繕
創業:1917年(大正6年)7月
資本金:1億円
従業員:910人(2018年12月時点)
事業拠点:常石工場(広島県福山市)
造船事業関連会社:
TSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES (CEBU), Inc.(フィリピン・セブ島)
http://www.thici.com/
常石集団(舟山)造船有限公司(中国・浙江省)
http://www.tsuneishi-zs.com/
ASTILLERO TSUNEISHI PARAGUAY S.A.(パラグアイ・セントラル州ビリェタ市)
http://www.tsuneishi.com.py/
常石鉄工株式会社(広島県福山市)
https://www.tsuneishi-iw.jp/
常石商事株式会社(広島県福山市)
https://www.tsuneishi-trading.co.jp/
常石エンジニアリング株式会社(広島県福山市)
http://www.tsune-e.com/
株式会社三保造船所(静岡県静岡市)
http://www.mihozosen.co.jp/

- 本件に関するお問い合わせ先 -
ツネイシホールディングス株式会社
マーケティングコミュニケーション部
pr@tsuneishi.com 
TEL:084-987-4915