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ツネイシホールディングス「海ごみゼロ企業ツネイシ」に向けた海ごみ研修を実施
ツネイシホールディングス(以下THD)は5月20日(月)と21日(火)の2日間、全ての役員と従業員を対象に、海ごみ研修をおこないました。この研修は、常石グループが目指す2040年海ごみゼロを実現するための取り組みのひとつとして実施されました。
参加者は片山清宏さん(NPO法人湘南ビジョン研究所)の指導の元、馬場崎海岸(福山市内海町)での清掃活動と講演を通じて、海ごみ問題の深刻さや生活ごみが及ぼす影響とその対策の必要性などを学び、実体験を踏まえて海洋保全についての理解を深めました。
講演後のチームディスカッションでは「海ごみ問題の解決に向けて常石グループの社員としてできること」をテーマに参加者全員が研修全体を通して感じたことや考えたことを基にアイデアを出し合い、グループの使命と個々人の日頃からの気付きや取り組みの重要性を考える貴重な機会となりました。
今回の活動では、日本財団の「海と日本PROJECT」と広島県の「2050 輝く GREEN SEA 瀬戸内ひろしま宣言」に参画しました。
この海ごみ研修は、海洋での事業に大きくかかわるツネイシホールディングスが、海洋環境問題に対し会社や個人が解決に向けたアクションを起こすための取り組みの一環として行ったものです。
わたしたち常石グループは、このような活動の継続を通じて、これからも海洋環境保全の取り組みに前進して参ります。
○日本財団「海と日本PROJECT」
海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため「海ごみゼロ」を合言葉に、オールジャパンで推進するプロジェクト。2024年6月9日まで「海ごみゼロウィーク2024」として一斉清掃を推進。
https://www.uminohi.jp/
○広島県「2050 輝く GREEN SEA 瀬戸内ひろしま宣言」
2050年までに新たに瀬戸内海に流出するプラスチックごみの量をゼロにすることを目指し、広島県民及び事業者と共に実現に向けて必要な取り組みを検討・展開。
https://gship.jp/