常石グループ

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2023.2.10

ツネイシ財団 地域の小中高生105名を招待し、 広島交響楽団第29回福山定期演奏会リハーサル・バックステージツアーを開催

 

公益財団法人ツネイシ財団(所在地:広島県福山市沼隈町常石1083番地、代表理事:伏見泰治)は子どもの健全育成および文化伝統支援活動の一環として、次世代を担う備後地域の子どもたちや学生に本物の音楽に触れる機会を提供する取組みとして、広島交響楽団のリハーサル・バックステージツアーに招待しています。

2月5日(日)に行われた第29回福山定期演奏会前の本ツアーには、地域からの小中高生105名が参加し、プロ奏者の奏でる音楽芸術を間近で体験しました。本ツアーは2015年より実施し、今回で7回目の開催となります。

 

会場となった「ふくやま芸術文化ホールリーデンローズ」は、福山市出身で世界的な音響設計家 豊田泰久氏が手掛けたホールで、数多くの演奏家から高く評価を得ています。公演当日は、国内でも指折りとされるプロオーケストラ、広島交響楽団の事務局スタッフによる音響設備など会場の説明からはじまり、楽器の解説や参加者と演奏者の触れ合いなどツアーを通じて交流を行いました。また、当日、指揮者をつとめた角田鋼亮氏や和太鼓奏者の林英哲氏から直接お話をうかがい、参加者たちはオーケストラの舞台裏を大いに楽しむ様子が見て取れました。

その後、ゲネプロ(本番直前のリハーサル)を鑑賞し、生のオーケストラの迫力や音色の美しさを体感しました。

 

ツアーに参加した子どもたちからは「舞台裏で練習している姿がかっこよくて、演奏されている人が魔法みたい輝いていて見え、音楽っていいなあと思いました」「綺麗な音がすごかったです。自分もいつかあんな大きな舞台に立ってみたいです」「オーケストラについてもっと調べて、角田さんが指揮される演奏会を鑑賞しにいきたいです」など多くの感想が寄せられました。

また、保護者からも「このようなクラシックのプロ演奏家と交流できる機会を提供していただき本当にありがとうございます」「全国的にも有名な素晴らしいホールが身近にあるということを知ることができて感動しました」など、感謝の声が数多く届けられました。

ツネイシ財団は、今後も、常石グループの創業の理念に基づき、「市民・行政・企業が協働したまちづくりと子どもの健全育成を通じて、地域の活性化と豊かな市民生活の実現」に寄与してまいります。

 

■第29回福山定期演奏会

日時 2023年2月5日(日)15:00開演(14:15開場)

会場 ふくやま芸術文化ホールリーデンローズ

出演 指揮:角田鋼亮

太鼓:林英哲

曲目

モーツァルト:交響曲第41番ハ長調K.551「 ジュピター」

チャイコフスキー:イタリア奇想曲作品45

松下功:和太鼓協奏曲「飛天遊」

■広島交響楽団

公式ウェブサイト http://hirokyo.or.jp/

■角田鋼亮(指揮)

オフィシャルサイト https://www.kosuketsunoda.com/

Twitter https://twitter.com/KosukeTsunoda

■林英哲(和太鼓)

オフィシャルサイト http://www.eitetsu.net/

 

 

■公益財団法人ツネイシ財団

常石グループは1903年の創業以来、地域に支えられ共に成長する企業として地域社会と一体となった社会貢献活動に取組んでいます。ツネイシ財団は常石グループの創業の理念に基づき、市民・行政・企業が協働したまちづくりと子どもの健全育成を通じて、地域の活性化と豊かな市民生活の実現に寄与することを目的に、公益財団法人として2017年に設立。多様な支援事業を行うことで、地域社会との共生を目指しています。

所在地:〒720-0313 広島県福山市沼隈町常石1083番地

代表理事:伏見泰治

– 本件に関するお問い合せ先 –

公益財団法人ツネイシ財団 事務局

〒720-0313 広島県福山市沼隈町常石1083番地

Mail:office@tsuneishi-zaidan.or.jp

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