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2025.10.28
常石造船のフィリピン拠点、第15回植樹活動を実施
~地域とともに未来の森を育む~
常石造船株式会社のフィリピン拠点であるTSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES (CEBU), Inc.(以下、THI)は、10月18日、バランバン町ヴィト村の山林で苗木の植樹活動を実施しました。THIでは2012年より社会貢献活動の一環として植樹・環境保護活動をしており、今回が15回目です。
当日は、THIをはじめフィリピンに拠点を置く常石グループ各社から155名の社員がボランティアに参加しました。今回植樹したのは、現地語でtugas(英名molave, 和名モラベ)と呼ばれる樹木の苗木です。前日から続く大雨の影響で、地面全体がぬかるんだ状態でした。ボランティアに参加した社員たちは足元を確認しながら一本一本丁寧に作業し、2,000本の植樹を行いました。今はまだ小さな苗木たちですが、50年後、100年後には立派な樹木となり、豊かな緑の森として広がっていくことが期待されます。

155人が参加し、2,000本の苗木を植樹

植樹の様子
THIをはじめ常石グループは、今後もこの植樹活動を継続するとともに、地域に根付いた環境保護活動に取り組み、豊かな自然環境づくりに貢献していきます。