RECRUIT
人を知る
社員インタビュー
総務部
大本 武史
総務グループ / 課長代理 / 中途入社10年目 / 福山市
01 現在の仕事内容
多岐にわたる業務に従事しています。
主にはグループ行事の企画や福利厚生共済会の運営事務、防災・自然災害に関する危機管理などです。
特に危機管理は、グループの理念である「社員の幸せのために事業の安定と発展を追及する」に直結する業務と感じており、グループの事業会社と連携する場面も多いので、まだまだ知らない事の多い各社の体制や抱えているリスクなどを知る機会となり、人脈作りや自分自身の学びにも繋がっています。
02 入社の決め手と入社前後のギャップ
選んだ理由として、実は深く悩んだわけではありません。
常石グループといえば瀬戸内でも有数の造船会社という印象でありました。
元々物づくりには興味があったのと、父がグループ会社に勤務していたことが応募したきっかけです。
造船以外にも海運、環境、商社・エネルギー、ライフ&リゾート事業も担っていることは入社してから初めて知り、グループの大きさを改めて感じました。
また、創業100年以上の歴史をこの福山・沼隈の地で築いてきたことを知り、驚きました。
03 印象に残っているエピソードや挑戦
2016年の熊本地震の際、全国から集めた支援物資を船やトラックで現地の避難所へ輸送する支援に携わりました。
この支援に関わる前は「大きな地震がどこかであったんだ」とニュースで知るだけで、自分にできることは募金くらいだと思っていました。
しかし、災害支援に携わったことで“行動すれば被災地の手助けができる”ことを実感しました。
常石グループの強みを最大限生かした行動と感じ、携わった業務の中でも印象に残っています。
04 この会社の「ここが好き!」というポイント
まず社内においては、「みんな優しい」という印象を受けています。
上司や先輩を含め、人間関係に壁が少ないので、仕事もスムーズに進められます。
社風や雰囲気は、理念にもあるように社員の幸せを重視しているように感じ、福利厚生や共済会など、社員の満足度が高まる制度が充実しています。
私自身、子供が生まれた時に部署の方々からお祝いの品をいただいた経験があり、そのような優しさも社風や良い雰囲気に繋がっていると思います。
05 あなたの仕事から生まれる「未来の価値」
危機管理の業務を通じて、有事の際に、より迅速に対応し、事業をいち早く復旧できる体制を整えることが、未来に向けた確かな基盤づくりにつながると考えています。
また、オフィス環境の整備や改善も、これから入社される方や次の世代の社員が、より快適で働きやすい環境で力を発揮できるようにするための大切な取り組みだと思います。
小さな改善の積み重ねが、未来の常石グループを支える力になると感じています。
06 仕事とプライベートのバランス
自分の裁量でスケジュールを調整できる雰囲気があり、仕事とプライベートのバランスはとりやすいと感じています。
有給休暇も積極的に取得する風土があり、業務や周囲の状況に配慮しながら、安心して休みを取ることができます。
オフの日は、家族と過ごしたり、バス釣りを楽しんだり、趣味のコレクションの整理をしたりして過ごしています。
07 この会社の働きやすさや福利厚生面
繁忙期以外はなるべく定時に退社し、自分や家族との時間を作るようにしています。
会社としてもフレックスタイム制を導入するなど、柔軟な働き方に取り組んでいますので、自分の裁量でスケジュールを調整しながら、仕事とプライベートのバランスを取りやすい環境です。
08 会社を一言で表してください。
常石グループの「縁の下の力持ち」です。
もっとグループに対し貢献できることや支援できることがあると思うので、
「相談してよかった」「何かあれば聞いてみよう」「さすが」と思われる存在になるため突き詰める必要があると考えています。