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社員インタビュー

グループ
社会貢献推進部

佐伯 あき子

佐伯 あき子

グループ社会貢献推進部 / 中途入社3年目 /
神奈川県出身

01 現在の仕事内容

グループ社会貢献推進部の仕事は、常石グループが掲げる「地域、社会と共に歩む」という価値観の追求と実現を目指すものです。

現在は公益財団法人ツネイシ財団の事務局を担当し、法人運営から事業計画の立案・実施まで、幅広く任せていただいています。
特に助成事業では、地域団体の支援を通じて、地域課題や魅力に向き合う人々の挑戦を後押し、その取り組みが地域に前向きな変化をもたらしていく過程に関われることに、大きなやりがいを感じています。

02 入社の決め手と入社前後のギャップ

入社以前より通っていたお店や参加したイベントが常石グループの取り組みだったと知り、驚きと共に強く惹かれました。
造船業の会社という印象が「面白いことをしている会社」へと一変し、自然と興味が湧きました。
ここなら自分の経験を活かし、新しい挑戦ができそうだと感じ入社を決めました。

入社後は、「面白いこと」のスケールの大きさに日々驚かされています。
地域社会と深く関わり、多様な分野で創造的な取り組みを展開する様子に触れるたび、グループの価値観に近づいている実感があります。

一方、働く方々は真面目で誠実で、そのギャップも印象的でした。
「面白いこと」の裏には地道な努力と丁寧な姿勢がしっかり根付いていると感じています。

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03 印象に残っているエピソードや挑戦

地域活性化に取り組む方々とお話しする機会がたびたびありますが、毎回その想いの強さと実行力には心を動かされます。
「地域や社会をより良くしたい」という思いは、私たちの目指す方向とも重なっており、共感するところが多くあります。

だからこそ、ある程度の規模を持つ企業として、お互いの立場や視点を尊重しながら、どのように連携し、具体的なかたちで協働できるかを考え、実践していくことに大きなやりがいを感じています。

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04 この会社の「ここが好き!」というポイント

立場に関係なくフラットに意見を言うことができ、それを受け止めてくれる雰囲気があります。
部内やプロジェクトのミーティングでは、感じたことやアイデアを気軽に共有でき、前向きな対話が自然に生まれていると感じます。

また、さまざまなバックグラウンドを持つ人たちが集まっており、一人ひとりがプロ意識をもって誠実に仕事に向き合っています。
落ち着いた雰囲気のなかで、互いを尊重しながら働ける環境があると感じます。

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05 あなたの仕事から生まれる「未来の価値」

昨今、様々な社会課題が取り上げられていますが、私の仕事を通じてその一つでも解決に近づき、持続可能で包摂的な社会の実現に貢献できることが「未来の価値」だと考えます。
そのために大切にしているのは、「企業も社会の一員であること」と「つながりをデザインすること」です。

企業は経済的成果だけでなく、社会的インパクトを生み出す存在として責任と可能性を持ちます。
今は一つの主体での解決が難しい時代だからこそ、立場や役割を超えたフラットな関係を築き、共助のエコシステムを育むことが「未来の価値」につながると考えています。

06 仕事とプライベートのバランス

車通勤になってから、一日の運動量が減ったと感じるため、週に2日ジムに通って体を動かすようにしています。

また、オフの日も外出するようにしており、趣味の食事処・カフェの新規開拓をするため、仕事を通じて知り合った方のお店やイベントに足を運ぶこともあります。

07 この会社の働きやすさや福利厚生面

自宅から会社まで少し距離があるため、在宅勤務ができる点はありがたいと感じています。
基本的には出社する派ですが、出張の翌日など通勤が負担になりそうな日は、あらかじめ在宅勤務を組み入れるようにしています。

また、最近はじまったフレックスタイム制も活用しています。
週2日、早く出勤・退勤することで、通勤時間帯の混雑を避けられるだけでなく、家での勉強時間も確保できるのではと期待しています。

08 会社を一言で表してください。

現在進行形で、 「未来の価値を、いまつくっている会社」だと思います。