ツネイシ
スタイル

TSUNEISHI STYLE

伊垣はこれまで、環境事業を展開するツネイシカムテックス、常石グループを束ねるツネイシホールディングスの両社で、M&Aや企画など重要な業務を担当してきた。数々の職種を経験できるジョブローテーションを通して、彼が得たものとは何か。

伊垣 洋介 Yosuke Igaki

ツネイシホールディングス株式会社
経営管理部 課長
2009年
ツネイシカムテックス株式会社入社
経理・総務部配属
2012年
同社 企画部へ移動
2015年
ツネイシホールディングス株式会社へ出向
経営管理部配属

異文化の企業と向き合うM&Aという仕事
コミュニケーションの大切さに気づかされた

伊垣のキャリアパスは複数社にわたる。新卒で入った銀行や会計事務所への転職を経た後、ツネイシカムテックスに入社したのは2009年。金融畑から異分野への転職を決めた理由をこう語る。
「前職で企業のトップと話す機会が多く、事業会社への興味がわいたのが一番の理由です。ちょうどその頃、経理・財務系を募集していたツネイシカムテックスと出会い、面接時の雰囲気もよかったので入社を決めました」
ここから彼は、常石グループのジョブローテーションを通して、さまざまな職種を経験していくこととなる。最初に配属されたのは経理・総務部。主に、銀行との折衝など財務や予算策定を担当していたという。

その後、2012年に同社の企画部へ異動。ツネイシカムテックスでは近年、産業廃棄物の完全リサイクル化を目指して積極的なM&A(企業の買収・合併)を展開している。そこで伊垣は、リサイクル分野におけるM&Aプロジェクトのメンバーに抜擢された。
文化も考え方も異なる企業と、どう向き合うか。伊垣が感じたのは、コミュニケーションの重要性だった。「企業文化の統合にはコミュニケーションが不可欠です。例えば福島の企業を担当した時は、統合作業のため現地に半年間常駐し、相手先とのコミュニケーションに力を注ぎました。最終的に、腹を割って話せるまでの信頼関係を築けたのはいい経験になりました」

常に進化を続けるチャレンジングな職場
新しい発見と出会うたび、やりがいも増えていく

そして2015年、ツネイシホールディングスへ出向。これまでに培った経験を買われ、経営管理部でM&Aやグループ各社の中期計画・予算の進捗管理を担当している。ホールディングスという立場上、造船や海運などグループの各事業に関わる機会が増えたことで、仕事に対する視野が広がったという。
現在は環境事業のM&Aプロジェクトで、相手先企業の事前調査からM&A成立後の統合活動まで幅広く携わっている。
「M&Aはシビアな仕事に思われがちですが、だからこそ、相手先と話す時は雑談や笑いも入れながら、スムーズにお互いの理解を深められるよう心がけています。決算報告の際、相手先の社長に『こういう数字の見方もあったのか』とご納得いただけた時は嬉しかったですね」

異なる会社や部署で経験を積んだいま、伊垣は改めて常石グループの魅力を感じている。
「ツネイシカムテックスもツネイシホールディングスも、常に新しい分野やビジネスに挑戦している会社。そこで働く我々も新しい発見の連続で、日々やりがいを感じています」
ジョブローテーションは多彩な職種を経験できる一方で、新しい環境へいかに順応するかが鍵となる。しかし伊垣は、出向に際して特に不安を覚えることはなかったという。
「同じ常石グループなので出向先の雰囲気は事前にわかっていましたし、いまの部署もフラットな雰囲気で働きやすい。何より、先輩社員の親身なサポートが大きな助けとなっています」

さまざまな業務から得た経験、たゆまぬ努力
そこから見えた、自分だけの未来

行動指針のひとつに『ひと重視』を掲げる常石グループでは、社員教育にも力を入れている。なかでも伊垣が「いい経験になった」と振り返るのは、社内公募に自ら手を挙げて参加した神戸大学大学院のプレMBAプログラムだ。年齢も業種も異なる参加者たちのなかで半年間学んだ経験は、確実に成長の糧となっているという。また、自主的に中小企業診断士の資格取得を目指すなど、日々の勉強も欠かさない。
「今後は新しいことにも挑戦したいですね。いま、経営管理部ではファンドの設立に向けて準備中ですが、そうした新規事業を軌道に乗せて、成長していく過程に携わりたいと思っています」

ゼネラリストもスペシャリストも目指したい
その情熱に応えてくれる環境が、ここにはある

ジョブローテーションで得た経験や周囲のサポート、そして自身の努力。そのすべてが、伊垣の目指す未来を支えている。
「常石グループは、幅広い知識や経験を身に付けたいという意欲的な人にはうってつけの環境。私自身もゼネラリストとスペシャリストの両方を目指して、さらに努力を重ねていきたいと考えています」
そう語る伊垣には、これから就職活動に挑む学生たちへ伝えたい想いがある。
「何事にも情熱を持つことが一番大事です。私にとっての情熱は、一日の終わりに達成感を覚えるような仕事をすること。仕事でもプライベートでも情熱を持って取り組める人と、ぜひ一緒に働きたいと願っています」

採用TOPにもどる