常石集団(舟山)造船、300隻目の船舶を竣工
2025年1月7日(火)、常石集団(舟山)造船(本社:中国浙江省/以下、TZS)は、創業開始より建造300隻目となる船舶を引き渡しました。
本船は、82,300トン級ばら積み貨物船「カムサマックス」で、全長は約229.00m、船幅は約32.26m、深さは約20.15m、喫水は約14.55m。
記念すべき300隻目竣工の節目にあたり、工場の艤装岸壁から華々しい演出とともに晴れやかに出航しました。
同日、TZSは地域貢献の一環として、地元の秀山郷中央幼稚園を訪問し、記念品を贈りました。教諭とともに園児たちは記念品を受け取り、和やかな雰囲気に包まれました。
TZSは2024年に創立20周年を迎えており、顧客ならびに地域の皆さまに支えられ、300隻を竣工することが出来ました。また、「地域・社会と共に歩む」という価値観のもと、未来を担う地域の子どもたちの教育支援だけでなく造船業界の人材育成に貢献してきました。
TZSはこれからも、地域・社会とともに事業のさらなる発展を目指していきます。