学んで防ぐ交通事故! ツネイシカムテックス埼玉工場 交通安全講習会
ツネイシカムテックス埼玉工場は、11月13日と14日の2日間にわたり埼玉県寄居警察署交通部交通総務課の警察官による交通安全講習会を開催し、合計30名が参加しました。この講習会は、車通勤が多い埼玉工場の従業員に安全運転への意識を高めてもらうことを目的に、2018年から毎年11月に実施しています。
今回の講習では、交通事故の発生状況や交差点での事故の特徴に加え、「あおり運転」や「飲酒運転」といった危険行為について罰則および防止方法を学びました。また、最近改正された自転車の交通ルールやペダル付き電動バイクに関する新たな法制度についても説明があり、理解を深める機会となりました。
参加者からは、「自転車の飲酒運転の罰則が車とあまり変わらず厳しいことに驚いた」「埼玉県で最も死亡事故を起こしている加害者の年齢が50歳代と知り、免許取り立ての若者や高齢者だけでなく、自分も気を付けて運転しなければいけないと感じた」などの感想が寄せられました。
ツネイシカムテックス埼玉工場では、今後も継続的に交通安全講習会を実施し、従業員の安全運転への意識向上を図るとともに、交通事故防止に取り組んでまいります。