常石造船 8万2千4百トン級ばら積み貨物船の進水式を一般公開しました
常石造船株式会社(本社:広島県福山市沼隈町常石1083、代表取締役社長:奥村 幸生、以下当社)は、4月19日に常石工場第一船台で、8万2千4百トン級ばら積み貨物船の進水式を開催しました。
今回の進水式は、新型コロナウイルスの影響で中止していた一般見学者への公開を3年ぶりに再開したもので、早朝にもかかわらず、地域の方々をはじめ150名以上の見学者をお迎えすることができました。
8万トン級の大きな船が海へ滑り出していく様子に、来賓および多くの見学者からの拍手喝さいが巻き起こり、新船を無事に進水することができました。
当社は、造船業を通して地域の方々や子どもたちにものづくりの魅力を伝えるため、これからも進水式の一般公開を行っていきます。