ASTILLERO TSUNEISHI PARAGUAY S.A.が新オフィスを開設
常石グループの南米パラグアイ共和国における造船拠点ASTILLERO TSUNEISHI PARAGUAY (所在地:パラグアイ国セントラル州ビリェタ市、社長:高原仁、以下ATP)は8月6日、ビリェタ市の工場に新オフィスを開設しました。
新オフィスでは、今後の成長を見込んで、これまでにあったオフィスのキャパシティアップを図りながら設備の改善と機能の集約を行い、効率化を実現しました。全面ガラス張りによる解放感のあるデザインで、会議室棟、事務所棟、監督室棟の3棟に分かれています。屋外には、ベンチが設置された緑豊かな庭園が広がり、社員の休憩スペースとして活用されています。
今年、設立10年を迎えるATPは、飛躍を誓う次のステップに向けて、新オフィスとともにさらなる成長を目指します。
■ASTILLERO TSUNEISHI PARAGUAY S.A.について
パラグアイ共和国の首都アスンシオンの南西約40Kmに位置する、常石造船株式会社(本社:広島県福山市)のグループ会社です。中長期的な需要が見込まれている河川輸送の手段である、平底バージやプッシャーの建造を2011年から行っています。質の高い船舶の提供と造船人材の育成を通じて、パラグアイ社会の発展に貢献しています。
URL: http://www.tsuneishi.com.py/
代表取締役社長:高原仁
事業内容:河川輸送用バージの建造及び、プッシャーの建造
設立:2008年10月
従業員:約170人(2017年12月時点、協力会社含む)
敷地面積:約50万平方メートル
建造実績船型:河川ばら積みバージ、タンクバージ、プッシャーボート
- 本件に関するお問い合わせ先 -
ツネイシホールディングス株式会社
CSV本部マーケティングコミュニケーション部
pr@tsuneishi.com
+81-084-987-4915