ASTILLERO TSUNEISHI PARAGUAY S.A. が自社ウェブサイトを新たにオープン!
常石グループの南米パラグアイ共和国における造船拠点、ASTILLERO TSUNEISHI PARAGUAY S.A.(所在地:パラグアイ国セントラル州ビリェタ市、社長:高原仁、以下ATP)は2018年1月31日(水)、スペイン語の自社ウェブサイトを開設しました。
ASTILLERO TSUNEISHI PARAGUAY S.A.のウェブサイト
http://www.tsuneishi.com.py/
これまで、ATPの事業に関しては、Glocal South America S.A.のウェブサイト内で基本的な情報を紹介していましたが、新たなウェブサイトでは、バージやプッシャーボートなどの製品情報のほか、最新の企業活動を伝えるニュースリリースやスタッフのインタビューを紹介するページを設け、多様な情報を発信しています。パソコンのほか、スマートフォンやタブレット端末などでの表示を最適化し、ストレスなく閲覧できます。
ATPでは、周辺諸国も含めた潜在顧客や地域社会などへの情報発信を強化することで、営業活動や人材採用を促進するとともに、社会貢献活動の紹介などを通じ地域社会との交流をさらに深化させるツールとしても本ウェブサイトを活用する考えです。
■ASTILLERO TSUNEISHI PARAGUAY S.A.について
パラグアイ共和国の首都アスンシオンの南西約40Kmに位置する、常石造船株式会社(本社:広島県福山市)のグループ会社です。中長期的な需要が見込まれている河川輸送の手段である平低バージやプッシャーの建造を2011年から行っています。パラグアイは内陸国のため、貿易における物流の8~9割を河川輸送が担っています。南米地域における物流の特性や市場ニーズを捉えるほか、常石造船の海外子会社であるTSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES (CEBU), Inc. との人材交流によって造船技術の移転を図り、質の高い船舶の提供と造船人材の育成を通じて、パラグアイ社会の発展に貢献していきます。