常石グループのCBRNE(シーバーン)災害対応リストを公開します
ツネイシホールディングス株式会社(本社:広島県福山市、代表取締役社長:神原宏達)は、化学兵器、生物兵器によるテロや外国からの武力攻撃事態をはじめ、原子力事故、爆発事故などを想定した、CBRNE(シーバーン)災害対応リストを作成しました。また、いざという時に、多くの方々にも役立てていただくため、本リストを公開いたします。
CBRNE(シーバーン)は、Chemical(化学)、Biological(生物)、Radiological(放射性物質)、Nuclear(核)、Explosive(爆発物)の頭文字を取ったもので、ツネイシホールディングスでは、全世界で共通の新たな脅威と考えられているCBRNE(シーバーン)災害から身の安全を確保する避難行動など、内閣官房国民保護ポータルサイトなどの公開情報からまとめました。
対策リストには、突然の爆発などが発生した場合のとっさの行動(屋内、屋外)や、安全な避難に必要な避難の流れや留意事項、屋外に出る場合の留意事項をはじめ、平時からの対策として準備する緊急用品(例:防護服、マスク、ビニールシート)など、災害が発生した直後の適切な行動に必要な情報を記載しています。(添付リスト参照)
内閣官房のウェブサイト「国民保護ポータルサイト」では、4月21日から弾道ミサイル落下時の行動に関するQ&Aを掲載しています。ツネイシホールディングスでは、社員の安全のためにCBRNE(シーバーン)関連情報の周知を図り、CBRNE(シーバーン)対策の強化を進めていきます。
■ ツネイシホールディングス株式会社
https://www.tsuneishi-g.jp
常石グループは1903年の創業以来、ばら積み貨物船やコンテナ船を建造する「常石造船」をはじめ、日中定期コンテナ航路など輸送サービスを提供する「神原汽船」、廃棄物の完全リサイクル化を目指す「ツネイシカムテックス」、地域に根差したサービスを提供する「ツネイシLR」など、造船事業、海運事業、環境事業、エネルギー事業、ライフ&リゾート事業の5つの事業分野で、世界経済の発展や地域社会の暮らしを支える製品、サービスを提供しています。
- 本件に関するお問い合わせ先 -
ツネイシホールディングス株式会社
CSV本部 マーケティングコミュニケーション部
pr@tsuneishi.com
本社福山市 TEL:084-987-4915
東京オフィス TEL:03-3264-7733