神原ロジスティクス 日陸との協調により本格的な危険物倉庫を建設

2020年12月9日

神原ロジスティクス

[企業動向]

神原ロジスティクス 日陸との協調により本格的な危険物倉庫を建設

危険物倉庫イメージパース

 神原ロジスティクスは、福山国際コンテナターミナルに隣接する、自社所有の福山物流センター敷地内に危険物倉庫を建設します。これまで90㎡の小規模な危険物倉庫を運営していましたが、昨今の危険物倉庫需要の増大を受けて、新たに1,000㎡規模の本格的な危険物倉庫を新設・稼働します。2021年初頭に着工し、同年9月末完工、10月より運用開始の予定です。

 営業、運営面においては、業界最大手の株式会社日陸(東京都千代田区)との協調により、神原ロジスティクスの強みがある西日本、特に中四国地区での化学品メーカーやユーザーの需要の高まりを見込んで早期の営業的な立ち上げを行うと共に、国内物流のみならず福山国際コンテナターミナルの隣接地という利点も生かし、グループ会社である神原汽船及び、福山港に寄港する定期コンテナ航路を利用した輸入、輸出サービスにつなげる狙いです。

 新設する危険物倉庫は、1棟1,000㎡(消防法規制上限)で約1,100パレットの収容能力を擁し、消防法危険品4類(引火性液体)に対応。建屋半面は個別ピッキングの効率化を図るため、4段積載の移動ラックを配備し、もう半面は多様な荷姿に対応するためフリーレイアウトのスペースとしています。

 中四国地区には危険物倉庫数が少なく、現状阪神地区の危険物倉庫を利用しての輸出入、保管、配送となっているものの、国内ではトラックのドライバー不足がかねてより問題になっていることに加え、輸送時のリスクが大きいこと、また高品質の取り扱いが要求されることから、物流コストが大きく、福山港を利用することによる保管、短距離配送による経費の大幅な削減効果も期待できます。

 神原ロジスティクスでは危険物倉庫の開設により、危険物の取り扱い量を増加し、中四国地区における保管のみならず、海外への輸出入拠点として一貫輸送環境を整えます。

<危険物倉庫 概要>
延べ床面積:約1,000㎡(1棟)
収納能力:約1,100パレット
取り扱い危険物:危険品(第4類引火性液体)、リチウムイオンバッテリー等
稼働時期:2021年10月

■株式会社日陸について
代表取締役社長:戸木 眞吾
創業:1946年
資本金:20億円
従業員数:1,000名(海外現地法人含む)
本社所在地:東京都千代田区神田
事業内容:倉庫、通関、国際輸送、貨物自動車運送、貨物自動車利用運送、鉄道貨物利用運送、海上貨物利用運送、航空貨物利用運送、輸送容器のリース・レンタル・販売、3PL(サード・パーティー・ロジスティクス サービス)、物流情報システムの開発等

■神原ロジスティクス株式会社について
1978年設立の前身企業、常石ポートサービスより継承した物流事業を展開しています。海上輸送、通関、倉庫保管のほか、国内の陸上輸送など総合的な物流サービスを提供。倉庫から店舗へのジャストインタイム納入や、倉庫での検品や修理も担い、荷主企業の効率的な物流を支えています。さらに、NVOCC業者として、日本各地の港と中国・東南アジアを結び多様なサービスを組み合わせ、それぞれの顧客に最適な物流ソリューションを提供しています。

URL: https://www.kambara-logistics.com
代表取締役:宮﨑 裕司
事業内容:通関業、倉庫業、貨物自動車運送業、貨物利用運送業、船舶代理店業
創業:1978年(昭和53年)
資本金:3,000万円
従業員:130人(2020年9月時点)
支店・事業所:阪神事務所
取扱貨物の実績:アパレル、雑貨、造船資機材、各種機械装置

- 本件に関するお問い合わせ先 -
神原ロジスティクス株式会社 総務部
TEL:084-981-2180