常石集団(舟山)造船有限公司が世界最大19MWの「造船所メガソーラー」を稼働

2017年8月30日

常石集団(舟山)造船

[企業動向]

常石集団(舟山)造船有限公司が世界最大19MWの「造船所メガソーラー」を稼働

完成記念式に出席する常石舟山 奥村幸生総経理(右)とACC CEO Thomas Lapham(左)

 常石集団(舟山)造船有限公司(所在地:中国浙江省舟山市岱山県秀山郷、総経理:奥村幸生)は、総発電容量19MWの建材一体型太陽光発電(BIPV)システムの完成に伴い、6月14日から稼働を開始しました。

 この建材一体型太陽光発電(BIPV)システムは、工場の屋根を強化ガラス製太陽電池パネルに置き換えたもので、軽量でありながら丈夫で耐久性があります。設置された太陽電池パネルは7万2,000枚余りで、生涯発電量は25年間で4億1,800万kWhを見込みます。これは舟山市最大の分散型太陽光発電システムであると同時に、世界最大の建材一体型太陽光発電(BIPV)システムです。

 本プロジェクトは、クリーンエネルギー・ソリューションのサービスを提供するアジアクリーンキャピタル株式会社(Asia Clean Capital、以下ACC)との連携により実現し、ACCは発電システムの長期保有および設計・建設に加え、運用メンテナンスを担当します。発電される電力は、主に常石舟山の工場と事務所に供給され、余剰電力は送電網に送られます。これにより、電力料金の低減に加えて、工場運営コストの持続的な低減を見込んでいます。

 本システム稼働に際して8月3日に舟山工場で完成記念式を挙行し、奥村総経理は「大規模な太陽光発電プロジェクトが、一年間掛けて無事に完成したことを大変嬉しく思います。日本で100年を越える歴史を持つ常石グループは、造船を事業の中核と位置づけています。海外拠点の一つである常石舟山工場は、持続可能な成長を目標に掲げ、これからの100年の発展に向けてたゆまぬ努力を続けています。これは地元の政府や住民の皆様、協力会社のご支援あってこその目標です。常石グループのDNAにある『地域社会と共に発展する』とする精神とともに、環境保護に責任を持って取り組み、当社の継続的な発展により地域に貢献していく所存です」と述べました。

<常石集団(舟山)造船有限公司> 
 中国浙江省に位置する常石造船株式会社(本社:広島県福山市)の中国のグループ会社です。3万トン級から10万トン級のばら積み貨物船を中心に、年間30隻程度の建造能力を持ち、ばら積み貨物船のほかにも、コンテナ運搬船やタンカー、家畜運搬船なども建造しています。
URL:http://www.tsuneishi-zs.com/

■事業内容 :船舶の建造
■設 立  :2003年12月
■従業員  :約4,300人(2016年12月時点、協力会社含む)
■所在地  :中国浙江省舟山市岱山県秀山郷箬跳村
■敷地面積 :約130万平方メートル
■主要設備 :船台2基、建造ドック1基、700トン門型クレーン2基、3,000トン級海上クレーン1基など
■建造実績船型:ばら積み貨物船、コンテナ運搬船、タグボート、家畜運搬船など

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ツネイシホールディングス株式会社
CSV本部 マーケティングコミュニケーション部
Tel: 084-987-4915
Email: pr@tsuneishi.com