常石造船 100周年事業 第二弾 造船工場 ユニフォームを一新 - 地域と共に作り上げた機能性・安全性・デザイン性を備えた新時代のユニフォーム -

2017年4月26日

常石造船

[企業動向]

常石造船 100周年事業 第二弾 造船工場 ユニフォームを一新
- 地域と共に作り上げた機能性・安全性・デザイン性を備えた新時代のユニフォーム -

常石造船 新ユニフォーム

 創業100周年を迎える常石造船株式会社(本社:広島県福山市沼隈町常石1083番地、代表取締役社長:河野健二)は、100周年事業第二弾として造船工場のユニフォームを一新し2017年10月1日より導入します。

 新ユニフォームは、2015年春から2年に渡って改良を重ね、機能性、安全性はもとよりデザイン性にもこだわって制作しました。国内外で活躍するグラフィックデザイナーの長嶋りかこ氏が監修し、ファッションデザイナーとして活躍する岩井良太氏がデザインしています。
 また素材にもこだわり、備後地域の産業を共に担う世界屈指のデニム生地メーカー『カイハラ』と共同開発した綿100%のデニム生地を採用し、従来の約2倍の強度を持つ常石造船だけのワークウェアを実現。ヘルメットや脚絆(きゃはん)についてもデザインやカラーを一新し、一体感を醸成し“常石らしさ”を体現しました。

 常石造船は創業100周年を機にコーポレートカラーをまとい、更なる地域の活性化と事業発展に向けて邁進していきます。

― 従来品の約2倍の強度を持つタフな生地と特徴的なシルエットで安全性の向上
 造船工場では溶接や様々な体勢での作業により膝や袖周りなどが破れやすく、夏になると衣服内が高温になるため、破れにくく通気性の良いユニフォームにして欲しいという声により、古くからワークウェアとして使われてきた綿100%のデニム素材に着目し、『カイハラ』と共に生地から共同開発。一本一本の糸を太くし生地の織り方を変えることで、従来品と比較して約2倍の強度と約1/2の密度の生地を実現しています。また、運動量を確保するために背中にはアクションプリーツ、股下に二重のマチを施し、ジャケットの裾はゆとりを持たせたシルエットにしました。また、フロントファスナー部分にカバーを施すことで感電を防ぐデザインに仕上げました。これにより、夏は風通しや肌離れが良く、冬はインナーを着込めるユニフォームとなりました。

― 使いやすさや耐久性を追求することで機能面を充実
 着心地が良く機能性のあるユニフォームにするために、胸元の表裏のポケットはマチを取り斜めに配置。携帯電話や手帳を取り出しやすくしました。また、作業中に金槌を出し入れしやすいようにパンツにサイドポケットも施しました。膝部分は生地を重ねた二重構造にすることで、強度を出すだけでなくよりスムーズな動きをサポートします。

― 未来を見据えたオリジナリティーのあるユニフォームにするためデザインにも着目
 常石造船が考えるのは、これからの100年に向けて新しい仕事のあり方を表現するユニフォームです。 これまでの単なる作業着ではなく、ダイナミックでタフな作業に合うよう、モダンでクラシカルなワークウェアをイメージ。日々着用することでそれぞれの個性が出て汚れさえも愛着を持てるようなデザインを追求しました。ユニフォームはコーポレートカラーよりデニムのインディゴブルーを採用。ヘルメットも管理職はレッド、社員はグレー、協力会社はカーキと立場によってカラーを変え、社名のプリントはオリジナルの“TSUNEISHI FONT”を使用。脚絆(きゃはん)はトータルで色馴染みの良いカラーに変更しました。
 これらは国内外で活躍するグラフィックデザイナーの長嶋りかこ氏が監修し、上質な着心地や素材への追求に定評のあるファッションデザイナーの岩井良太氏がデザイン。造船工場と協議を重ね、作業効率の向上と将来性を兼ね備えた新しいユニフォームとして仕上げました。
[ユニフォーム監修]
- 長嶋りかこ
グラフィックデザイナー。
1980年生まれ。2014年にデザイン会社village(R)を設立。対象のコンセプトやメッセージの仲介となってその世界観と視覚情報をデザインする。ブランディング、建築のサイン計画、エディトリアルデザイン、パッケージデザインなどグラフィックデザインを基軸とした仕事を手がける。
[ユニフォームデザイン]
- 岩井良太
AURALEE デザイナー。
さまざまなブランドでパタンナーやデザイナーを経験後、“自分たちが本当に良いと思う素材を追求する”と言うコンセプトを掲げた自身のブランド「AURALEE(オーラリー)」を設立。スポーツメーカー「デサント」が発信するアパレル「デサントポーズ」のデザイナーも兼任。

― せとうち地域の産業、企業と共に
 古くからの備後絣の産地として栄えた広島県福山市。この地域を代表する、デニム生地メーカーとして世界でトップクラスのシェアを誇るカイハラ株式会社と、綿織物メーカーとして評価の高い明和産業株式会社と共にユニフォームで使用するデニム生地を共同開発しました。使用後のユニフォームの生地についてもその後再利用を検討しています。地域産業であるデニムを活用し地域の企業と協業することで、共に地域の活性化を図り地域と共に歩む企業として常石造船の持続的成長に繋げていきます。

■ 常石造船株式会社について
 2017年に100周年を迎える常石造船(広島県福山市)は、造船・海運業を中心に事業展開する常石グループの中核会社です。国内の常石工場(本社)とフィリピン、中国、パラグアイの海外3工場を製造拠点に、コンテナ船、タンカー、3万トン~18万トン級のばら積み貨物船などを建造しています。

URL:http://www.tsuneishi.co.jp/
代表取締役社長:河野 健二
事業内容:船舶の建造、修繕
創業:1917年(大正6年)7月
資本金:1億円
従業員:897 人(2016年12月時点)
事業拠点:常石工場(広島県福山市)

造船事業関連会社:
TSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES (CEBU), Inc.(フィリピン・セブ島)
http://www.thici.com/
常石集団(舟山)造船有限公司(中国・浙江省)
http://www.tsuneishi-zs.com/ 
ASTILLERO TSUNEISHI PARAGUAY S.A.(パラグアイ・アスンシオン)
http://www.glocal-japan.com/southamerica/
株式会社三保造船所
http://www.mihozosen.co.jp/
常石鉄工株式会社(広島県福山市)
http://www.tsuneishi-iw.jp/
常石商事株式会社(広島県福山市)
http://www.tsuneishi-tradings.co.jp/ 
常石エンジニアリング株式会社(広島県福山市)
http://www.tsune-e.com/

- 本件に関するお問い合わせ先 -
ツネイシホールディングス株式会社
CSV本部 マーケティングコミュニケーション部
pr@tsuneishi.com
TEL:084-987-4915