常石グループ、ドローンを活用した造船工程の効率化をめざし、ブイキューブ社の実証実験に協力~生産効率、安全性の向上への有効性を確認

2015年6月1日

ツネイシホールディングス

[企業動向] [技術・開発]

常石グループ、ドローンを活用した造船工程の効率化をめざし、ブイキューブ社の実証実験に協力~生産効率、安全性の向上への有効性を確認

実験の様子

ツネイシホールディングス株式会社(本社: 広島県福山市沼隈町常石1083、代表取締役会長兼社長: 伏見泰治)は、5月18日から4日間、株式会社ブイキューブ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:間下直晃)によるドローン(マルチコプター)を活用したリアルタイムな映像による設備点検や情報収集に関する実証実験に協力しました。

 ツネイシホールディングス株式会社
 https://www.tsuneishi-g.jp/

 株式会社ブイキューブ
 http://jp.vcube.com/

今回の実証実験は、常石造船株式会社の常石工場内で実施しました。ドローンに搭載したカメラで、建屋の天井やクレーンなどの高所部分や、工事の進捗やブロックの配置など工場の稼働状況を撮影し、映像と写真でリアルタイムに状況を確認することが、設備の保守点検や工程管理の効率化に向け有効であるかどうかを試験しました。さらに、災害発生を想定し、任意で指定した場所への急行と映像情報の精度を確認するなど、4日間で合計40回以上の飛行試験で、ドローンの安定した飛行性能を生かした活用方法をテストしました。

ツネイシホールディングスでは、造船事業をはじめ、グループの施設を対象に生産工程の効率化や安全性の向上を目指し、ブイキューブ社のビジュアルコミュニケーションとドローンを組み合わせたサービスの活用を検討していく意向です。ツネイシホールディングスでは、生産効率と安全性の向上は、グループの造船事業のみならず大型の施設を保有する環境・エネルギー事業、サービス事業にとっても重要な課題と考え、工場や施設運営の効率化や災害発生時の迅速な情報収集の実現に向け、この新たな技術に期待を寄せています。

<今回の実証実験プログラム>
・工場の稼働状況の把握 ― 工事の進捗やブロックなどの運搬状況を確認
・建屋の屋根、クレーンの高所の設備点検 ― 屋根上、クレーンのアーム部分の設備状態を確認
・災害発生時の情報収集 ― 任意の指定場所(岸壁)に急行し、周辺の状況を確認
・軽量荷物の運搬シミュレーション ― ボルトなどの軽量物を保管場所から工事場所まで運搬する想定で、経路上の飛行性能を確認

<今回使用したドローンの仕様>
・機材:DJI社(香港)製「Inspire1(インスパイア・ワン)」
・重量:約3キログラム
・大きさ:横43×縦45×高さ30センチメートル
・行動半径:約2キロメートル
・連続稼働時間:約15分
・最高速度:約70キロメートル/時

■ ツネイシホールディングス株式会社
常石グループは1903年の創業以来、ばら積み貨物船やコンテナ船を建造する常石造船をはじめ、日中定期コンテナ航路など輸送サービスを提供する神原汽船、廃棄物の完全リサイクル化を目指すツネイシカムテックス、地域に根差したサービスを提供するツネイシヒューマンサービスなど、造船事業、海運事業、環境・エネルギー事業、サービス事業の4つの事業分野で、世界経済の発展や地域社会の暮らしを支える製品、サービスを提供しています。
代表取締役会長兼社長:伏見泰治
創業:1942年(昭和17年)4月30月
資本金:1億円
本社:広島県福山市沼隈町常石1083番地

■株式会社ブイキューブ 概略
株式会社ブイキューブは、離れた場所を映像と音声で結び、今まで移動して会わないとできなかったコミュニケーションを実現するビジュアルコミュニケーション事業を展開しています。Web会議やWebセミナーに代表される「V-CUBE」は、Web会議サービス(SaaS)市場において8年連続国内トップシェアとなっており、会議だけでなく、研修、教育など様々なコミュニケーションシーンで活用いただいています。
代表取締役社長:間下直晃
創業:1998年(平成10年)10月
資本金:18億7,000万円
本社:東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー20F

- 本件に関するお問い合わせ先 -
ツネイシホールディングス株式会社
CSV本部 マーケティングコミュニケーション部
pr@tsuneishi.com
本社福山市 TEL:084-987-4915
東京オフィス TEL:03-3264-7733

株式会社ブイキューブ
社長室 広報担当
release@pj.vcube.co.jp 
TEL:03-5768-3308
FAX:03-6866-5601