人材育成の新拠点 宿泊型の研修施設 『三和の森リゾート&カンファレンスセンター』の運営開始
ツネイシホールディングス株式会社(本社:広島県福山市沼隈町常石1083、代表取締役社長:神原勝成)は、人材育成の新しい拠点として、最大120名収容可能な会議室や5つの討議室はじめ、リゾートホテル仕様の70室の客室を備え長期滞在も可能な宿泊型研修施設『三和の森リゾート&カンファレンスセンター』の本格運営をこのほど開始しました。
『三和の森リゾート&カンファレンスセンター』は、1991年(平成3年)に建設・開業したリゾートホテル「ウインズコートホテル」をおよそ4億5,000万円の改装費用をかけ、宿泊型研修施設として新たなスタートを切りました。その大きな特徴として、リゾートホテルの快適性を損なわず、長時間座っても疲れない椅子や、会議内容にあわせた照明システムをはじめ、効果的なプレゼンテーションのための最新オーディオビジュアル機器など、研修・会議に求められる多様なニーズに適した機能とサービスを提供します。
5つの討議室(10名から12名収容)は、常石グループの学園祭型カンパニーの行動指針やツネイシスピリットにもある「ダントツ」「アグレッシブ」「祭り」「ビジョン」「バリューチェーン」と名づけ、思いついたアイデアを書き込める壁面ボートや、室内ロッククライミングウォールやジョーバのコーナーを設けるなど、遊び心も忘れない空間になっています。
洋室シングルの6室のうち3室には松下電工が睡眠を科学して作った快眠システムを導入し、音、光、温度、マットにかかる圧力などを自動的に調整し、理想的な睡眠を得られるよう環境を整えています。現在、国内で使用されている30セットのうちの3セットを『三和の森リゾート&カンファレンスセンター』で使用しています。(2007年7月14日現在)
すでに、7月16日から常石グループ内の経営者層も含めた「リーダー育成プログラム」などグループ内の研修を開始し、8月より神石高原町の経済団体などを対象に施設運用を開始しており、今後は常石グループの研修施設としてだけでなく、中国・四国地域を中心に、企業や団体の研修・会議などに幅広くご利用いただくための活動を開始します。
― 記 ―
『三和の森リゾート&カンファレンスセンター』施設概要
〒720−1603 広島県神石郡神石高原町時安5090
TEL: 0847-85-3000 FAX: 0847-85-3930
URL http://www.3rc.jp
- 敷地面積/1万4443.92m2
- 建物の造り/RC造4階建て(鉄筋コンクリート)
- 述べ床面積/9640,37m2
- 建築年月/1991年(平成3)年2月28日
- 宿泊人数/通常:134人、最大:168人(和室を6人利用した場合)
- 宿泊部屋数/70室(洋室シングル6室、洋室ツイン47室、和室17室)
- 研修室数/研修室120席(研修室A 60人、研修室B 60人)・討議室5室(10人〜12人)
- その他施設/レストラン(126席)、コミュニケーションルーム、ライブラリーなど
- 問合せ先/0847−85−3000 担当:葛馬(くずま)
ガーデンダイニング |
ツインルーム |
研修室(全体) |
ダントツルーム(討議室B) |
和室(スイート) |
ライブラリー |
― 本件に関するお問合せ先 ―
ツネイシホールディングス グループ企画室
広報担当:大西、今井
TEL:084-987-4915 FAX:084-987-1923