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プレスリリース

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2013年8月29日
見て、聴いて、触れて、体験! 「こどもの職場参観日」を開催
~多種多様な仕事理解の促進~


ツネイシホールディングス株式会社(以下、THD、本社: 広島県福山市沼隈町常石1083、代表取締役会長兼社長: 伏見泰治)は、次世代育成支援、仕事と家庭の両立支援施策の一環として、従業員の子どもを対象とした「こどもの職場参観日」を、子どもたちの夏休み期間を利用して常石グループ9社で開催し、67人の子どもたちに参加いただきました。本取り組みは常石グループ初の試みとなります。

職場見学、役員との名刺交換をはじめ、各社それぞれの特色を生かし、安全体験ブロックを使った安全講習、3次元CADの操作、フォークリフトや大型トラックの運転席への乗車、クルージング、パティシエ体験、中四国最大級のサッカーグラウンド「ツネイシフィールド」でフリーキックゲームなど、子どもたちが五感で楽しめる体験型のプログラムを実施しました。

THD代表取締役会長兼社長の伏見泰治は「一人ひとりが前向きに自分の役割に取り組むには、ご家族の理解と支えが必要と考えます。今回は従業員の子どもたちにご両親の仕事について知っていただきたいと思い、体験型の職場参観日を実施いたしました。今後も継続的に開催し、次世代を担う子どもたちに夢や希望、家族への感謝の気持ちなど豊かな心を育くんでもらいたいと思います」と話しています。

◇子どもたちの感想

  • ・たくさんの人が働いている中で、お母さんもその一員であるとわかってすごくうれしいし、お母さんが輝いているような気がしました。
  • ・私が大人になったら子どもたちに会社の参観日に来てもらって、どんな仕事をしているかわかってもらいたいです。
  • ・遮光メガネや安全帯などの道具をなぜ使うかなど、たくさんのことが知れてよかったです。暑い中、お父さんたちは仕事をがんばっていることが分かりました。

◇保護者の感想

  • ・仕事でなかなか子ども達との時間が取れない日々ですが、今回の取り組みを通じて仕事への理解を少し深めてくれ、応援してくれるようになりました。子ども達にとっても素晴らしい夏の思い出になったと思います。
  • ・今までほしい物をすぐ買ってくれるのが当たり前だと思っていた子どもが、今回をきっかけに、親がちゃんと働かないと何でもできないとちょっと理解できるようになりました。また職場へ行きたいと言われて、本当に嬉しかったです。

「こどもの職場参観日」は、親の職場を訪れ、働く姿を見せたり仕事内容を聞かせることで、親の仕事への理解を深めたり家庭内でのコミュニケーションを向上させること、子どもの職業観を育むこと、また、家族と会社の仲間とのコミュニケーションを促進することで従業員が働きやすい環境を醸成することなどを目的としています。広島県は、本取り組みを企業のワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)推進の取り組みとして推奨しており、実施企業は年々増加しています。


「こどもの職場参観日」概要

― 本件に関するお問合せ先 ―
ツネイシホールディングス株式会社
広報・CSR室
TEL:084-987-4915